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イギリスの食文化って?

投稿日: 作者: kaigai-shingaku.com

自宅で食べられる食事

イギリスの食文化は、自宅・外食とさまざまな点で特徴を持っています。

まず、自宅で食べられる食事としては朝ごはんの定番メニューとしてイングリッシュ・ブレッグファストがあげられます。
メニューの中にはソーセージやベーコン、卵やハッシュドポテトなどが含まれており、プレートタイプにして食べる習慣が根付いていると言えるでしょう。

そのほかにもオートミールを食すポリッジも人気のメニューの一つです。
日本などで食べるような冷たいミルクを使うシリアルとは異なり、一度レンジで温めて食べるのが特徴と言えます。
ポリッジにはフルーツや蜂蜜などを含めていっしょに食べるため、栄養満点の朝食メニューと言えるでしょう。

外食として食べられる食事

外食として食べられる食事にはお魚やお野菜などを使ったメニューが人気です。

ファストフードとして有名なメニューなのがフィッシュアンドチップスです。
これは白身魚のフライとチップスをいっしょに楽しめるメニューで、若者を中心に大人気の料理と言えるでしょう。

またレストランなどでよく食されるのがジャケットポテトです。
この料理は大きなじゃかいもの上にチーズやバター、さらにはツナなどを乗せて食べるのが特徴となっています。
サラダやベイクドビーンズもいっしょに食べるため、栄養も満点と言えるでしょう。
どちらもランチメニューとして人気の高い一品です。

イギリスで人気のパイ料理

イギリスでは日本よりもパイ料理を非常に多く食べられているのが特徴です。
用途してデザート以外にもメイン料理など幅広い場所で使われているため、一度試してみるのもよいでしょう。

イギリスで人気のパイ料理としてランチやディナーという場所で広く食べられるのが、コテージパイという料理です。
主にひき肉やマッシュポテトをパイ生地で包んでいるため、ボリュームも満点と言えます。

またビーフシチューを包んだブリティッシュパイも家庭料理として人気です。
どちらもメインのメニューとして食べられるため、おもてなし料理としても活用されています。

日本との違いについて

日本との食文化の違いとして、紅茶を用いた時間のお話があります。
イギリスでは朝食やランチといった時間以外にも、紅茶を楽しむアフタヌーンティーの時間が存在しています。
主に、14時から17時頃と設定されているため、レストランなどでも楽しむことが出来るのが特徴です。

アフタヌーンティーの際には美味しい紅茶以外にも、クロテッドクリームや焼きたてのスコーンをいっしょに食べるケースが多いとされています。
クロテッドクリームとスコーンとの相性も抜群ですから、イギリスに出かけた際にはぜひ一度試してみるとよいでしょう。

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