海外進学に関するQ&A 読み込み中

税金について

日本とイギリスでは、税金の仕組みが大きく異なっているということをご存知でしょうか?

日本では、消費税として現在8パーセントが商品の値段に含まれています。
これはほとんどの商品に関して課税されているため、どの商品の値札にも「税込」「税抜」という表記がされているので非常に分かりやすいと言えるでしょう。

またイギリスでは、全ての商品に17パーセント程度の付加価値である税金が課税されているのが特徴です。
日本よりも税金が高いのは、昨今おける経済状況の違いなどによって差が出来てしまったのが理由としてあげられます。

どちらの国でも一定の買い物金額によって免税制度を受けることが出来るため、購入時にはしっかりと確認しておくことが大切と言えるでしょう。

地下鉄について

交通手段の一つである地下鉄にも共通点や少し違った部分が見受けられます。
日本での地下鉄事情は都内や名古屋・大阪といった主要都市などで盛んに開発がされています。
特に東京都内を走る地下鉄は非常に多くの路線が通じているため、路線図を確認するだけでも大変だと言えるでしょう。

ロンドンでも同様に地下鉄が発達しているため、車を使わずにさまざまな場所へ移動することが可能と言えます。
日本よりも地下鉄を利用する人口の割合も高いため、一般的な交通手段としてあげられるケースが多いと言えるでしょう。
便利な乗り放題のパスも販売されているため、海外に出かける際にはあらかじめ購入手段を調べておくとよいでしょう、

タクシーやタバコなど

日本とイギリスにおける最大の違いとして、タクシーの乗り方というのがあげられます。
タクシーの利用は日本とほとんど同じですが、ロンドンの場合には乗り込む前に助手席から行先の交渉をする必要があるため注意が必要です。
また後ろの部分にはトランクがないため、座席にある広いスペースに荷物を置く必要があることを覚えておきましょう。

日本におけるタバコ税は年々上がっていますが、イギリス国内においても同様に非常に多くの税金が課せられています。
より健康に過ごすためにも家族の方に対して、禁煙をかねたタバコの購入制限を考えてみるのも大切と言えるでしょう。

飲食物

飲食物に関してもイギリス特有の文化が存在しています。

イギリス国内では主に魚料理やフライ料理が好んで食されているのが特徴です。
中でも「フィッシュアンドチップス」は有名な料理の一つで、観光名所には手軽に食べられるように工夫がされています。
もちろん国内にはお肉が好きな人や野菜が好きな人も多くいるため、一概には言いきれない部分でもあると言えるでしょう。

日本では当たり前のようにあるアイスティーは、イギリス国内で見かけるケースが少ないと言えます。
これは国民のほとんどが温かい紅茶を好んでいるためで、地元の人からすると少し変わった飲み物だと言えるでしょう。

kaigai-shingaku.com
zenken@zenken.com