治安のいいところってどこ?

留学するに当たって気になる部分の一つに治安の良さも挙げられるのではないでしょうか。治安が悪いとどうしても勉強だけに集中する事が出来ません。いろいろと気を使わなければならない事が出てくるでしょう。ですから治安が良いに越した事はないのですが、日本以上に治安が良い地域はそうそうありません。

日本に住んでいると当たり前に思っている事が、実は世界的に見るととても貴重な事でもあるのです。日本では夜間一人で歩いていても特に不安なものはないでしょう。さすがに街灯が無い所は不安でしょうが、それでも他の国と較べると治安の高さはかなりのものなのです。
シンクタンク・経済平和研究所が「世界平和度指数」というものを発表しています。「GPI」とも呼ばれているものですが、このGPIに於いて、日本は世界第5位なのです。これは国の治安や近隣国との関係、人権状況等、治安だけの問題ではないのですが治安も含まれていますので、治安を表す一つの指標と言っても良いのではないでしょうか。このGPIで日本は世界第5位なのです。つまりです。単純には言えませんが、日本より治安の良い国は世界に4つしかないと言ってもよいのですから、日本と較べればどこも治安が「悪い」と感じてしまうのも仕方ない話なのです。ちなみに日本より上の国は1位がアイスランド、2位がデンマーク、3位がニュージーランド、4位がカナダとなっています。

ニュージーランドやカナダが留学先として人気を集めているのは、治安の良さも魅力の一つと言えるでしょう。特にカナダの場合、治安が良いの上に世界の「トップ」と言っても良いアメリカと近いですから、安心してアメリカに触れる事が出来るのです。公用語も英語ですから、英語の習得だって問題ないでしょう。

ルクセンブルクも治安の良い国として知られています。ルクセンブルクは金融がとても発達している国です。教育にも力が入れられている国ですし、治安の良さもあって留学生も多い国です。

さらに近年注目されているのはシンガポールです。シンガポールは経済成長著しい国として知られているのですが、更に治安が良いのです。刑罰がとても重いおかげで、治安がとても良く、留学はもちろんですが旅行にも最適とされています。観光業だけではなく、IT事業にも力を入れているおかげで素晴らしい発展を遂げている国です。留学して得られるものは多々あるでしょう。

また、「国」としてではなく、「都市」単位で見ると治安が良い地域もあります。例えばアメリカのシアトル。アメリカは先のGPIでは88位と、お世辞にも「高い順位」とは言えないのですが、シアトルに関してはアメリカの他の都市に較べてかなり治安が良いとされていますので、アメリカへの留学を考えている生徒は、シアトルを候補の一つにしてみるのも良いでしょう。もちろん、あくまでも「アメリカの中で」の話になりますので、日本とは比べ物になりません。その点はしっかりとわきまえましょう。

このように、留学の際には治安の良さも気になるものでしょうが、日本とは比較しない方が良いでしょう。むしろ留学する事で、日本の治安の良さを実感する人も多いのですが、自分自身で気をつける事も大切ですね。